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わくわく
3KEN(健・賢・研)
広場㉓
(あ~すまいり-ずの読み聞かせ)

 2月15日(水)のわくわく3KEN広場は、あ~すまいりーずのみなさんにご指導をいただきながら子ども達が絵本の読み聞かせに挑戦する活動(2回目)に取り組みました。
 前回の読み聞かせ練習で子ども達が選んだ絵本は、読むのに10分以上も時間を要するものが多くて大変そうだったため、5分程度で読み終えることのできる本をあ~すまいり~ずの皆さんに選んでいただきました。その絵本の中から好きなものを選んで読み聞かせの練習に取り組みました。
 今回も前回同様、4つのグループに分かれて活動しました。前回お習いした「本の開き方や持ち方」、「読む時の姿勢や声の出し方」、「『おしまい』の仕方」等について確認し、それぞれ真剣な面持ちで発表練習に取り組んでいました。
 最後に全体の前で発表する人を1人ずつグループ毎に決めてもらい、みんなで聞き合う場を設けました。4人の代表が選ばれたわけですが、時間が足りなくなってしまい、2人(5年男子・6年男子)に絞って発表してもらいました。全体の前での発表となると緊張の度合いが一層高まっている様子でしたが、登場人物の様子を表すために、声の大きさを変えたりしながら、とてもいい読み聞かせを鑑賞させてもらいました。
 最後にあ~すまいり~ずの方から講評をいただきました。2人の読み聞かせのよさをほめていただき、さらに具体的な注意点を教えていただきました。次回は、全員が発表し合うことを確認し終了となりました。 

<児童の感想から>

 ぼくは読み聞かせ練習で、「おれはワニだぜ」という本を読んでみて、本の中の文がすべてワニが話しているように書いてあるので、ワニのように言うのがとてもむずかしかったです。そして回本番のように読んでみたら、あせって読むのが速くなってしまったので、あせらずにしっかりゆっくり読めるようにがんばって練習していきたいです。